Unityで3D脱出ゲーム

Unity 3D脱出ゲームの作り方その2:アイテムボックスの準備と種類の設定を行う方法

2020年12月5日

Unityで作る3D脱出ゲームの作り方を
紹介している記事その2です。

僕が所属しているオンラインサロンの
先生である嶋津さんが作成された動画を
見ながら勉強した内容について、

3D脱出ゲームの作り方

としてまとめている記事になります。


その2となるこの記事では、

アイテムボックスの準備とアイテムの種類を設定する方法

についてお伝えしています。


参考となる動画はこちらです。

【Unity3D】脱出ゲームの作り方 #2アイテムの実装

また、Udemyの場合は、
セクション4の35

「アイテムの実装」

についての内容となります。


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この動画で勉強すること

▶︎アイテムボックスの準備を行い、アイテムの種類を設定する。

目標1=>PanelとImageでアイテムボックスの準備を行う

目標2=>C#スクリプトを作成して列挙型を使いアイテムの種類を決めるコードを書く

目標3=>CubeやSphereなどのアイテムに「種類」を設定する(タグをつける)

目標4=>CubeとSphereをクリックした時に「種類」をログに表示する

アイテムの種類を設定するためのコード

C#スクリプト を作成し、
「Item」という名前をつけて
以下のコードを書きます。

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;

public class Item
{
    //列挙型:種類を列挙する
    public enum Type
    {
        Cube,
        Ball,
    }    
}

アイテムの種類をログに表示するためのコード

PickupObjスクリプトに

[SerializeField] Item.Type item = default;と、

Debug.Log(item);を記述します。

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;

public class PickupObj : MonoBehaviour
{
    [SerializeField] Item.Type item = default; //defaultを入れると警告が出なくなる

    //クリックしたら消す
    public void OnClickObj()
    {
        Debug.Log(item); //取ったアイテムを確認するコード
        gameObject.SetActive(false);
    }
}

今回の動画で勉強したことのまとめ

3D脱出ゲームの作り方その2で
勉強した内容についてのまとめです。

・アイテムボックスの準備をするには、
 Panelとimageを使います。

・アイテムの種類を作るには、C#スクリプトに
 列挙型のenumを書いて設定したあと、

・UnityエディタでCubeなどのオブジェクトに
 アイテムの種類をつけることで設定できます。

実際にアイテムの種類を設定して、
Playボタンを押してアイテムを
クリックし、

Consoleにログが表示されたら
今回の目標は達成です!

参考画像

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