Unityで作る3D脱出ゲームの作り方を紹介している記事その16です。
僕が所属しているオンラインサロンの
先生である嶋津さんが作成された動画を
見ながら勉強した内容について、
「3D脱出ゲームの作り方」
としてまとめている記事になります。
その16となるこの記事では、
「脱出ゲームの設計とフローチャートを作成する方法」
についてお伝えしています。
参考となる動画はこちらです。
【Unity3D】脱出ゲームの作り方 # 16設計(フローチャート)の作成
この動画で勉強すること
▶︎脱出ゲームの設計とフローチャートを作る方法を学ぶ。
目標1
draw.ioで新しいファイルを作る。
=>drawioで検索して開く。
=>ファイルを保存する場所を決める。
=>Create New DiagramをクリックしてBlank Diagramで新しいファイルを作る。
目標2
ゴールから設計を組みたててフローチャートを作る。
=>丸の形でゴールを用意する。
=>菱形で謎と答えなどを書いていく。
=>平行四辺形で謎を解くアイテムやヒントなどを書いていく。
=>四角でアイテムなどが置いてある場所を書いていく。
=>最後に丸の形でスタートを用意する。
脱出ゲームの設計とフローチャートを作るためのツール
今回の動画では、「draw.io」という
作図ツールを利用されていましたが、
フローチャートを作れるのであれば
別のソフトやツールでも大丈夫です。
僕が自分でオリジナルの脱出ゲームを
作成する際に設計図を作った時には、
「Xmind」という無料で使える
マインドマップ作成ソフトを使いました。
自分の使いやすいソフトやツールを
使って、脱出ゲームの設計を行い
フローチャートを作っていきましょう。
脱出ゲームの設計とフローチャートを作るポイント
脱出ゲームの設計とフローチャートを
作るポイントは、
『ゴールから逆算して作る』
ということです。
設計を行うにはスタートから
作るよりも、ゴールから逆算する
ほうが作りやすいです。
動画でも説明されていましたが、
僕の経験談でもあります。
ギミックを考えるときはスタートから
考えるよりも、ゴールから考えた方が
スムーズにまとまるんですよね。
そして、それをフローチャートに
していくので、
・ゴールをするためにどんな謎を解いていくのか?
・その謎を解くためにどんなアイテムやヒントが必要なのか?
などをゴールから順番に考えていき、
最終的にスタートに繋げるという
作り方が最適かなと思います。
設計(フローチャート)の作成で勉強したことのまとめ
3D脱出ゲームの作り方その16
「設計(フローチャート)の作成」で
勉強した内容についてのまとめです。
・脱出ゲームの設計をして
フローチャートを作るには、
まずdraw.ioなどのツールを
用意します。
・そして新規ファイルを作成し、
ゴールから逆算してギミックや答え
謎を解くためのアイテムと
取得場所などをまとめていきます。
・最後にスタートを作ってつなげて完成です。
「設計(フローチャート)の作成」に
ついては以上となります。