Unityで作る3D脱出ゲームの作り方を紹介している記事その18です。
僕が所属しているオンラインサロンの
先生である嶋津さんが作成された動画を
見ながら勉強した内容について、
「3D脱出ゲームの作り方」
としてまとめている記事になります。
その18となるこの記事では、
「素材モデルを設定して部屋を作成する方法」
についてお伝えしています。
参考となる動画はこちらです。
この動画で勉強すること
▶︎素材モデルで部屋を作成する方法を学ぶ。
目標1
床を配置する。
=>床のモデルを配置したあと複製してある程度の広さにする。
目標2
壁を配置する。
=>床に合わせて壁を配置していく。
=>床の広さに合わせて壁の大きさを調整する。
目標3
天井を配置する。
=>壁の高さに天井を配置する。
=>部屋の広さに合わせて天井の大きさを調整する。
目標4
ドアを配置する。
=>壁にドアを配置する。
=>ドアを開けた時に外が見えるように、ドアをつけた壁を修正する。
目標5
部屋に家具などを配置する。
=>ソファを配置する。
=>ローテーブルを配置する。
=>宝箱を配置したあと複製して2個配置する。
=>タイルを3つ配置する。
=>鍵を配置する。
=>コインを配置する。
=>ヒントを飾る枠組みを作り、複製して2つ配置する。
=>コインを置く台座を作成する。
=>コインの台座の近くにあるヒントの枠組みにテキストを入れる。
3D脱出ゲームの部屋を作る際のポイント
基本的には動画に沿って
進めていくことで、
部屋は完成します。
ポイントとしては、床や壁を
まとめるためにFloorsやWallsを
作ったらすぐに、
TransformのPositionを
0、0、0にするといいと思います。
子要素を入れてからだと
位置がずれてしまったりするので、
子要素を入れる前にTransformの
PositionはXYZ全て0に合わせると
いうことを忘れないようにしましょう。
あとは、根気よく取り組むという
こともポイントだと思います。
部屋作りは難しくはないですが、
結構時間がかかるので大変な作業だと
感じるかもしれません。
なので、時間がかかるという事を
念頭に置いて、疲れたら休みつつ
根気よく作るのがいいのかなと思います。
モデルの設定で勉強したことのまとめ
3D脱出ゲームの作り方その18
「モデルの設定」で勉強した
内容についてのまとめです。
・3D脱出ゲームの部屋を
作成する方法は、
まず床のモデルを配置して複製し、
部屋の広さを決めます。
・そして次に、床の周りに合わせて
壁を配置していき、床を囲みます。
・壁の配置が終わったら、次は天井を
配置して大きさを合わせます。
・天井を配置した次は、
ドアをつけます。
壁の一部にドアを配置して、
ドアをつけた場所の壁を開けた時に
外が見えるように修正します。
・ドアの配置が終わったら、
あとは部屋の中にソファや
テーブル、宝箱、タイル、鍵、
コイン、ヒントを飾る枠、
コインを置く台座などを
配置したり作成していきます。
「モデルの設定」については以上となります。