Unityの本

Unity2D超入門講座という本のレビュー。内容や勉強した感想などを紹介。

2021年7月10日

楽しく学ぶUnity2D超入門講座

楽しく学ぶUnity2D超入門講座
言う本のレビューなどを
紹介しているページです。

Unity2D超入門講座の内容について

この本で作れるサンプルゲームと学べること

実際に勉強した感想など

という3つの項目に分けて
お伝えしています。

僕はこの、

楽しく学ぶUnity2D超入門講座

と言う本をUnityの勉強をする本の
2冊目に選びました。

その理由は、

Unityで2Dのゲームを作りたい!

と思っていたからです。

そして、この本を選んで
正解だったと感じています

この本は、タイトル通り2Dに
特化した内容
になっているため、

Unityで2Dのゲームを作りたいと
考えている方が勉強する本として、
とても良い内容だと思いました。

具体的にどんなところが良いと思ったのか?

などの感想を踏まえつつ、まずは
Unity2D超入門講座の内容から
お伝えしていきます。

スポンサーリンク

楽しく学ぶUnity2D超入門講座の内容について

まずはUnity2D超入門講座の
内容についてざっとお伝えします。

楽しく学ぶUnity2D超入門講座は

Unityのインストール

画像の書き出し方

Unityを使った2Dゲームの作り方

などについて学ぶことが出来ます。

Unityのインストールと
画像の書き出しは最初の数ページ
くらいで、あとはほぼ2Dゲームの
作り方になっています。

では、2Dゲームの作り方について
どんなことが書いてあるの?と言うと、

学べること

・画像の様々な動かし方

・キー入力をして動かす方法や衝突した時の判定

・マウスでタッチした時の判定

・アニメーションについて

・シーンの切り替えについて

・プレハブの基礎と作り方

・重力を使った時の移動方法など

・UIテキストの基礎と使い方など

というような内容等になっています。

楽しく学べるUnity2D超入門講座では、

「いつ」・「何をするのか」

と言う方式でスクリプト
(プログラム)を書く方法が
紹介されています。

そのため、非常にわかりやすく
学ぶことができました。


作成するサンプルゲームの数は
そう多くはなかったですが、
この本で学べるスクリプト
を組み合わせることで、

「様々なゲームが作れそうだなぁ」

と感じました。

個人的には、2Dゲームを作る時に

「このキャラをこう動かしたい」

と思った時など、参考にすることが
多くなりそうな本
だと思います。

この本で作れるサンプルゲームと学べること

楽しく学べるUnity2D超入門講座
を勉強して作れるサンプルゲーム
ですが、

作れるサンプルゲーム

1、追いかけゲーム

2、しかけ絵本

3、ウニ逃げゲーム

4、お寿司アクションゲーム

と言う4つのゲームになり、
全て2Dのゲームです。

追いかけゲームとしかけ絵本は
シンプルで簡単な内容ですが、

ウニ逃げゲームとお寿司アクション
ゲームは結構面白かったです。

それでは、サンプルアプリを
作ることで、それぞれ

どんなことが学べるのか?

ざっとお伝えしますね。

1、追いかけゲーム

追いかけてくるおばけから
逃げるゲームです。

おばけに当たったらゲームオーバーに
なり、宝箱に当たるとクリアです。

このサンプルゲームを作っていくことで、

学べること

上下左右キーを押した時に移動する方法

ずっと敵がプレイヤーを追いかけてくる方法

衝突した時に何かを表示する方法

衝突したらゲームをストップする方法

ということなどを学ぶことができます。

2、しかけ絵本

オブジェクトをタッチすると
色々なことが起こるサンプルアプリです。

このサンプルゲームを作っていくことで、

学べること

タッチしたオブジェクトを消す方法

タッチしたオブジェクトを回転させる方法

タッチしたオブジェクトから別のオブジェクトが現れる方法

タッチしたオブジェクトがしばらく回転してから止まる方法

ということなどを学ぶことができます。

3、ウニ逃げゲーム

上から降ってくるウニを避けるゲームです。
ウニに当たるとゲームオーバーになります。

このサンプルゲームを作っていくことで、

学べること

ある範囲に時々、プレハブを出現させる方法

時間が経過したら、自分を削除する方法

ということなどを学ぶことができます。

4、お寿司アクションゲーム

プレイヤーを移動させておばけを避け、
お寿司を取るゲームです。

お寿司を取ると得点が増えて、
ステージに配置されている
全てのお寿司を取ることができれば
クリアになります。

このサンプルゲームを作っていくことで、

学べること

キーを押すと、移動&ジャンプをする方法

ずっと、水平にカメラがプレイヤーを追いかける方法

得点のカウンターを作る方法

ずっと、得点の数字を表示する方法

衝突した時に、得点を追加して自分を消す方法

得点が最高点になったときにシーンを切り替える方法

ということなどを学ぶことができます。

実際に勉強した感想やまとめ

楽しく学ぶUnity2D超入門講座

という本を実際に勉強してみた感想を
まとめてみたいと思います。

僕は2Dのゲームを作りたいと
思っていたので、

この本で勉強したことで、
かなりの学びがありました!

「いつ、何をする?」という形式で
スクリプトが紹介されているため、
非常にわかりやすいですし、

自分が実際にゲームを作る時には
かなりの参考になると思います

キャラクターの操作から敵キャラの
移動処理、2Dのアニメーション、
UIなどまで勉強できるので、

この本で学んだ知識と技術を
元にして、色々と応用ができるのでは
ないかと感じました。

というわけで、

「Unityで2Dのゲームを作ってみたい!」

と考えている方には、
本当におすすめできる本だと
個人的には思っています。

以上、何か参考になりましたら幸いです。

スポンサーリンク

-Unityの本