ども!カトサンラボのかとこうです。
この記事では、Unityでゲームを
作ってみたい超初心者の方向けの
内容として、
「Unityでオブジェクトを作成する方法と配置をするやり方」
についてお伝えをしています。
Unityでのゲーム制作は、
オブジェクトを作ったり
配置をすることが第一歩です。
なので、Unityの超初心者の方は、
オブジェクトの作り方・配置方法から
抑えておくといいのかなと思います。
この記事では、
・オブジェクトの作成方法
・オブジェクトの配置方法
という2つの項目に分けて
それぞれお伝えをしております。
今回の内容については、
動画でも説明しておりますので、
よかったら参考にしてみてください!
Unityでオブジェクトを作る方法
それではまずは、
「Unityでオブジェクトを作る方法」
についてお伝えをしていきますね。
オブジェクトの作成は、
ヒエラルキーウインドウの
+ボタンから行っていきます。
![](https://katosanlaboratory.jp/wp-content/uploads/2022/06/unityobjectcreationplacement0.jpg)
+ボタンを押すとメニューが
表示されるのですが、
そこから作りたいオブジェクトを
選ぶことができるんですね。
![](https://katosanlaboratory.jp/wp-content/uploads/2022/06/unityobjectcreationplacement1.jpg)
例えば2Dのプロジェクトを
作成している場合には、
2Dの項目を選ぶことで2D用の
オブジェクトを作成できますし、
![](https://katosanlaboratory.jp/wp-content/uploads/2022/06/unityobjectcreationplacement2.jpg)
3Dのプロジェクトを作成している
場合には、3Dの項目を選ぶことで
3D用のオブジェクトを作ることが
できるんです。
![](https://katosanlaboratory.jp/wp-content/uploads/2022/06/unityobjectcreationplacement3.jpg)
また、UIもオブジェクトなので、
ヒエラルキーの+ボタンで表示される
メニューから作ることができます。
![](https://katosanlaboratory.jp/wp-content/uploads/2022/06/unityobjectcreationplacement4.jpg)
UIにはイメージやテキスト、パネル、
ボタンなどの項目があります。
その中から作りたいものを選んで
クリックをすることで、それぞれ
作成することができます。
![](https://katosanlaboratory.jp/wp-content/uploads/2022/06/unityobjectcreationplacement5.jpg)
UIを作成すると、同時にCanvasと
EventSystemというオブジェクトが
作成されますが、これはUIに必要なものなんですね。
![](https://katosanlaboratory.jp/wp-content/uploads/2022/06/unityobjectcreationplacement6.jpg)
CanvasとEventSystemが一緒にないと
UIが動作しなくなってしまうことが
あるので、消さないようにしましょう。
というわけでこのように、
Unityでは、
「ヒエラルキーウインドウの+ボタン」
から簡単にオブジェクトを
作成することができるんですね。
オブジェクトを作る方法については以上となります。
Unityでオブジェクトを配置する方法
はい、それでは次はですね、
「Unityでオブジェクトを配置する方法」
について、お伝えをしていきます。
ここでいう配置とは、
「プロジェクトウインドウにある画像などの素材を、シーンビューまたはヒエラルキーへ配置する」
ということになります。
「素材を使ってオブジェクトを作成する」
という感じですね。
それでは実際のやり方になりますが、
非常に簡単で、
「プロジェクトウインドウから配置したい素材をドラッグ&ドロップするだけ」
という方法で出来ます。
例えば、画像の素材をクリックしたら
そのまま動かして、
シーンビューかヒエラルキーへ
もっていき、クリックを離します。
![](https://katosanlaboratory.jp/wp-content/uploads/2022/06/unityobjectcreationplacement7.jpg)
そうすることで、画像の素材が
配置できるんですね。
そして、配置されるとオブジェクトとなります。
![](https://katosanlaboratory.jp/wp-content/uploads/2022/06/unityobjectcreationplacement8.png)
このような方法で、
Unityではオブジェクトを作成したり
配置したりすることができます。
今回の内容の説明は以上です。
オブジェクトの作成と配置をする方法のまとめ
というわけで、今回の記事では、
「オブジェクトの作成と配置方法」
についてということで、
・オブジェクトの作る方法
・オブジェクトを配置する方法
の2つの項目に分けてお伝えさせていただきました。
Unityでゲームを作る場合には、
まずオブジェクトを作成することが
作業の第一歩となりますので、
今回の内容は基本中の基本と
言える内容です。
そしてその後、オブジェクトに
コンポーネントと呼ばれる機能などを
つけることで、ゲームを制作していきます。
Unityでのゲーム制作は、
「オブジェクトにコンポーネントをつける」
という作業が軸となりますので、
次の記事では、よく使われる
コンポーネントである、
「当たり判定」
をつける方法について
お伝えしていこうと思います。
次の記事 → Unityでの当たり判定の作り方
というわけで、今回の記事は以上です。
Unityでのゲーム制作の基本である
オブジェクトの作成と配置について
少しでも参考になれば幸いです。