ども!カトサンラボのかとこうです。
この記事では、
「Unityで2Dのランゲームを作る方法」
について紹介しています。
僕が実際に30日間にわたって
Unityで2Dのランゲームを作った
実体験に基づき、2Dランゲームの
作り方をお伝えしていきますね。
2Dのランゲームを作りたいと
思っている人に対して、
何か1つでも参考になれば幸いです。
また、新しく
「Unityで2Dのランゲームの基礎を約1時間で制作する講座」
と言う企画を始めましたので、
良かったら参考にして頂けると
幸いです。
この記事で実際に行った作業は
動画でも公開しています。
動画で見たい場合には、下の動画を
参考にしてみてくださいね。
1日目に行ったことは企画とアイデア出し
まず最初に行ったのは、
どんなランゲームを作るかの
イメージ画像を描くことでした。
実際に描いたイメージ画像はこれ。
ノートに走り書きって感じです。
主人公のぬりかべくんが走って、
おばけたちをジャンプや
スライディングで避けて、
ゴールまで向かうというランゲームです。
制作する2Dランゲームのアイデア等のまとめ
ゲームのイメージ画像を描いた次は、
アイデアなどをまとめていきました。
●ゲームの目的
走るプレイヤーを操作して、
お邪魔キャラに当たらず
ゴールへたどり着くこと。
●タイトル案
・ぬりかべラン
・走れ!飛べ!ぬりかべくん
・駆け抜けろ!ぬりかべくん
●アイデア・できたらやりたいこと
・ゲームモードは「ステージクリア式」と「エンドレスで敵にぶつかるまでのスコア式」が用意できたらいいなぁ。
・難易度はスピードを調整して1、2、3とか用意できたらいいなぁ
・操作としては、プレイヤーは勝手に走るので、ジャンプとスライディングで障害物を避けていく。(ジャンプだけになる可能性もあり)
・2段ジャンプとかもできたらいいかも。
・ステージの自動ランダム生成ができたらいいなぁ。
・お邪魔キャラのアニメーション
・ゲームオーバーになった時のアニメーション処理
・ステージに高低差を出したい
・タイムアタック的なゲーム性もありかも。敵に当たると一時停止とか、速度が一時的に早くなるアイテムとか。
・スコアアタックなら、スコアを増やすアイテムとか。
●作業時間
期間は約1ヶ月間。
作業時間は1日1時間くらい。
●具体的に作業内容を考える
・何が必要?
=> 素材・イラスト => これどうする? => 自分で描く。
・何の素材が必要?
=> プレイヤー:ぬりかべくん(アニメーション分が必要)
=> フィールドの床画像が必要
=> 背景画像
=> スタートとゴールの目印(スタートはいらないかも?)
=> 障害物となるおばけ達の画像
=> タイトル画面のロゴ画像
=> クリアした時のロゴ画像
=> ゲームオーバー時のロゴ画像
=> UIの画像(リトライボタンとかスタートボタンとか)
・期限に間に合わせるため、最初は最小限の構成で作る。
=> まず作るべきは、ステージとプレイヤーが自動で走る処理。
=> 次に障害物とジャンプの機能。
=> 「走る → ジャンプで避ける → ゴールへ」という流れが出来上がれば第一段階完了かな?
まずはここを目指す。
・その後、障害物のパターンを増やしたり、ステージを3つくらい作ったりする。
●次の作業は?
・ステージの床画像の作成
・背景画像の作成
・プレイヤー(ぬりかべくん)の画像作成
など。
・まずは床を作り、プレイヤーが勝手に横に走っていく処理を作る。
・次にカメラがプレイヤーに追従する処理を作成する。
●参考書籍
・Unityではじめる 2Dゲーム作り徹底ガイド
●まとめ:1日目の成果
・どんな2Dランゲームを作るのかが決まった。
・どんなアイデアを実装したいかを書き出した。
・今後行う作業の方向性が決まった。