ランゲームの作り方

Unityで2Dランゲームを作る26:プレイヤーが近づくと敵がジャンプする処理の作成

2021年8月10日

ども!カトサンラボのかとこうです。

この記事では、

Unityで2Dランゲームを30日間作った記録

の26日目の作業について紹介しています。

ランゲームとは、

走っているキャラクターが障害物を避けたりしてゴールを目指す

というゲームです。

そのゲームを作るために、
毎日1時間くらい作業をしていて、
今回の記事で26回目となります。

実際に行った26日目の作業を
動画でも公開しております。

動画で見たい場合には、下の動画を
参考にしてみてくださいね。

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26日目に行ったこと:スライディングの最終調整、からかさおばけがジャンプする動きの作成など

26日目の作業は、スライディングが
ジャンプ中にできないようにしたり、

敵キャラのからかさおばけが
プレイヤーの位置に応じて
ジャンプするような動きを作ったり、

ステージ3にバランスよく
からかさおばけを配置したりしました。

使用しているパソコンやアプリなど

機材

 ・Mac Book Air 2019年モデル(最小構成)

 ・iPad Pro(ホームボタンのついてる古いやつ)

 ・Apple Pencil

アプリ・ソフト

 ・素材画像の作成:ibisPaint

 ・画像加工:AFFINITY Photo

 ・背景画像やロゴ作成:InstaLogo

 ・Unityバージョン:2019.4.1f1

スライディングがジャンプ中にできないようにした

少し悩んだ部分ではあったのですが、
プレイヤーがジャンプ中の場合、
スライディングをできないようにしました。

ジャンプ中にスライディングが
できると飛び蹴りみたいで
かっこいい気もしていたんですが、

その考えを知らない人がプレイした
場合バグっぽく思えてしまうかなと
感じたんですね。

そういった考えからやはり
スライディングは地面と設置を
しているときだけにできるように
したということになります。

ただ、スライディング中には
ジャンプの入力はできるようにしました。

プレイヤーが近づいた時にからかさおばけがジャンプする処理を作成した

からかさおばけがジャンプをする
処理を作っていくときに、

「どのタイミングでジャンプさせるか?」

という問題が浮かんできました。

その問題を解決するために、
からかさおばけにもう一つの
コライダーをつけて、

これをトリガーとして使うことにしました。

そして、プレイヤーがからかさの
トリガーに当たった時に、

からかさおばけがジャンプすると
いうプログラムを書きました。

これでジャンプのタイミングが
出来上がりました。

今回ジャンプをするタイミングに
トリガーを利用したので、

前回からかさのアニメーションに
設定した関数をアニメーション
ウインドウで削除をしています。

実際に制作した、からかさおばけが
ジャンプする動きです。

華麗にスライディングで避けました。

ステージ3にからかさおばけを配置していった

ジャンプするからかさおばけを
作ったので、ステージ3に
バランスよく配置していきました。

ジャンプするからかさとジャンプを
しないからかさを混ぜて配置していったので、

どれがジャンプするのか?を自分でも
忘れてしまうことがありました。

●まとめ:26日目の成果

できたこと

スライディングをジャンプ中にできないように修正した。

・プレイヤーが近づいた時にからかさおばけがジャンプする処理を完成させた。

・ステージ3にからかさおばけをバランスよく配置していった。

26日目は、スライディングの修正や

からかさおばけのジャンプする
処理の作成、

ステージ3のからかさの配置などを
行っていきました。

スライディングの処理は今回の修正で
バッチリかなと思いましたし、

からかさおばけのジャンプの挙動も
自分が考えていたような感じで
作れたのでかなり嬉しかったですね!

さらにステージ3にからかさおばけを
配置したので、ステージ3も
ほぼ完成したと思います。

テストプレイも何回もやって
調整したのでいい感じに
なったのではないかと思いました。

次回は、ゲームで大切な部分である
BGMの実装についての作業を
行っていく予定です。

よかったらまた見ていただけると嬉しいです。

ここまで読んでくれてありがとうございました!

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