ランゲームの作り方

Unityで2Dランゲームを作る1:まずは企画とアイデアを考えよう。

2021年7月15日

2Dランゲームを作る30日間part1

ども!カトサンラボのかとこうです。

この記事では、

Unityで2Dのランゲームを作る方法

について紹介しています。

僕が実際に30日間にわたって
Unityで2Dのランゲームを作った
実体験に基づき、2Dランゲームの
作り方をお伝えしていきますね。

2Dのランゲームを作りたいと
思っている人に対して、
何か1つでも参考になれば幸いです。

また、新しく

Unityで2Dのランゲームの基礎を約1時間で制作する講座

と言う企画を始めましたので、
良かったら参考にして頂けると
幸いです。

この記事で実際に行った作業は
動画でも公開しています。

動画で見たい場合には、下の動画を
参考にしてみてくださいね。

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1日目に行ったことは企画とアイデア出し

まず最初に行ったのは、
どんなランゲームを作るかの
イメージ画像を描くことでした。

実際に描いたイメージ画像はこれ。

ノートに走り書きって感じです。

主人公のぬりかべくんが走って、
おばけたちをジャンプや
スライディングで避けて、
ゴールまで向かうというランゲームです。

制作する2Dランゲームのアイデア等のまとめ

ゲームのイメージ画像を描いた次は、
アイデアなどをまとめていきました。

●ゲームの目的

走るプレイヤーを操作して、
お邪魔キャラに当たらず
ゴールへたどり着くこと。

●タイトル案

・ぬりかべラン

・走れ!飛べ!ぬりかべくん

・駆け抜けろ!ぬりかべくん

●アイデア・できたらやりたいこと

・ゲームモードは「ステージクリア式」と「エンドレスで敵にぶつかるまでのスコア式」が用意できたらいいなぁ。

・難易度はスピードを調整して1、2、3とか用意できたらいいなぁ

・操作としては、プレイヤーは勝手に走るので、ジャンプとスライディングで障害物を避けていく。(ジャンプだけになる可能性もあり)

・2段ジャンプとかもできたらいいかも。

・ステージの自動ランダム生成ができたらいいなぁ。

・お邪魔キャラのアニメーション

・ゲームオーバーになった時のアニメーション処理

・ステージに高低差を出したい

・タイムアタック的なゲーム性もありかも。敵に当たると一時停止とか、速度が一時的に早くなるアイテムとか。

・スコアアタックなら、スコアを増やすアイテムとか。

●作業時間

期間は約1ヶ月間。

作業時間は1日1時間くらい。

●具体的に作業内容を考える

何が必要? 

 => 素材・イラスト => これどうする? => 自分で描く。

何の素材が必要?

 => プレイヤー:ぬりかべくん(アニメーション分が必要)

 => フィールドの床画像が必要

 => 背景画像

 => スタートとゴールの目印(スタートはいらないかも?)

 => 障害物となるおばけ達の画像

 => タイトル画面のロゴ画像

 => クリアした時のロゴ画像

 => ゲームオーバー時のロゴ画像

 => UIの画像(リトライボタンとかスタートボタンとか)

期限に間に合わせるため、最初は最小限の構成で作る

 => まず作るべきは、ステージとプレイヤーが自動で走る処理。

 => 次に障害物とジャンプの機能。

 => 「走る → ジャンプで避ける → ゴールへ」という流れが出来上がれば第一段階完了かな?

 まずはここを目指す。

その後、障害物のパターンを増やしたり、ステージを3つくらい作ったりする

●次の作業は?

・ステージの床画像の作成

・背景画像の作成

・プレイヤー(ぬりかべくん)の画像作成

など。

まずは床を作り、プレイヤーが勝手に横に走っていく処理を作る

次にカメラがプレイヤーに追従する処理を作成する

●参考書籍

・Unityではじめる 2Dゲーム作り徹底ガイド

●まとめ:1日目の成果

・どんな2Dランゲームを作るのかが決まった。

・どんなアイデアを実装したいかを書き出した。

・今後行う作業の方向性が決まった。

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