ランゲームの作り方

Unityで2Dランゲームを作る25:スライディングの入力修正と床コライダーの調整

2021年8月9日

ども!カトサンラボのかとこうです。

この記事では、

Unityで2Dランゲームを30日間作った記録

の25日目の作業について紹介しています。

ランゲームとは、

走っているキャラクターが障害物を避けたりしてゴールを目指す

というゲームです。

そのゲームを作るために、
毎日1時間くらい作業をしていて、
今回の記事で25回目となります。

実際に行った25日目の作業を
動画でも公開しております。

動画で見たい場合には、下の動画を
参考にしてみてくださいね。

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25日目に行ったこと:スライディングの入力が連続でできないようにする修正や床のコライダー修正など

25日目の作業は、スライディング中に
スライディングの入力ができない
ようにする修正や、

ステージ毎の床コライダーの調整、

からかさおばけがジャンプする
プログラムを作成などを行いました。

使用しているパソコンやアプリなど

機材

 ・Mac Book Air 2019年モデル(最小構成)

 ・iPad Pro(ホームボタンのついてる古いやつ)

 ・Apple Pencil

アプリ・ソフト

 ・素材画像の作成:ibisPaint

 ・画像加工:AFFINITY Photo

 ・背景画像やロゴ作成:InstaLogo

 ・Unityバージョン:2019.4.1f1

スライディングを連続で入力できないように修正した

プレイヤーがスライディングを
した時に、連続で入力すると、

スライディングが終わった直後に
またスライディングしてしまう
という不具合が起きていました。

その点を直すべく、連続で
スライディングの入力を
できないように修正を行いました。

まずC#スクリプトで
スライディングをしているかを
判定する変数を作り、

次にスライディングをする
キー入力のコード部分を修正。

さらに、スライディングが
終わった時に判定を切り替える
関数を作成して、

その関数をアニメーションの終了時に
設定しました。

これでスライディング中に
スライディングの入力が
できないようになりました。

各ステージの床コライダーを調整した

床のパーツ毎につけていた
コライダーを真ん中の一つだけにして、

それを他の画像の位置まで
伸ばすことで一つのコライダーに
なるように調整を行いました。

今まではパーツ毎にコライダーを
つけていたので別れていたけど、

真ん中の床パーツのコライダーを
伸ばして一つにまとめました。

地道に一つずつ床のコライダーを
ステージ毎に調整していったので、
多少時間がかかってしまいました。

敵がジャンプをするプログラムの処理を作成した

スライディングで避ける敵を
用意するために、

ジャンプをする敵プログラムの
処理を作ることにしました。

からかさおばけをジャンプさせようと
思って、新しくC#スクリプトを作成。

そして、ジャンプするための
プログラムのコードを書きました。

そして、ジャンプするタイミングを
かさが開いた時にするために、

アニメーションの開いた部分に
ジャンプする関数を設定。

後はジャンプ力の数値などを
細かく調整していけば完成という
ところでしたが、

時間の都合上、今回はここまでとしました。

●まとめ:25日目の成果

できたこと

スライディングの入力を連続でできないように修正した。

・各ステージの床に設定してるコライダーを調整した。

・ジャンプする敵のプログラム処理を途中まで作成した。

25日目は、スライディングの修正や、

各ステージの床コライダーの調整、

ジャンプする敵のプログラムの
作成などを行っていきました。

スライディングの処理については、
かなりいい感じにできてきたと思います。

ただ、少し考えているのが、
ジャンプ中にスライディングを
できるようにするのか?ということです。

今後その点をどうするか
答えを出していこうと思います。

また、今回からかさおばけの
ジャンプが途中までしか
できていないので、

今後しっかりと作り上げて
スライディングで華麗に
避けられるようにしたいです!

次回は、からかさおばけが
ジャンプをする処理を
しっかりと作り上げる予定です。

よかったらまた見ていただけると嬉しいです。

ここまで読んでくれてありがとうございました!

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